2021-04-13 第204回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第4号
一方、オリックスの方を調べてみますと、今、養父市のやぶファーム、それからオリックス農業、オリックス八ケ岳農園、スマートアグリカルチャー磐田と、四社、生産を行っている法人があり、別に、流通に参入する目的でオリックス・フードサプライという会社があります、青果を中心とした食品の販売。
一方、オリックスの方を調べてみますと、今、養父市のやぶファーム、それからオリックス農業、オリックス八ケ岳農園、スマートアグリカルチャー磐田と、四社、生産を行っている法人があり、別に、流通に参入する目的でオリックス・フードサプライという会社があります、青果を中心とした食品の販売。
今、農水省さんもスマートアグリ等々をやっていらっしゃいます。
そういった意味では、これがまさしく地方創生のスマートアグリというか、ICTを使った対応の目指す姿じゃないかというふうに私は思うんですが、これについて大臣、どういうふうにお考えでしょうか。
特に、私は、農業において、スマートアグリといいますけれども、決定的にこれまでとは違う効果を出す。もうわかっているんです、同じ農場や圃場で数倍の効果を出すことができるんですね。でも、それには集約と規模が必要です。それと、その必要とする基盤が重要なんです。
そこで少し伺いたいんですが、盛りだくさんなんですね、まちづくりとかG空間とかスマートアグリとか、いろいろなテーマが掲げられております。確かに、ICTというのはあらゆる分野に横串を通すものでありますから、あらゆる分野について政策があっていいわけでありますが、しかし、やはり優先順位があると思うんですね。プライオリティーをつけていかなきゃいけないというふうに思います。
スマートアグリというような言葉も近年ではよく耳にするところでもありますけれども、生産者側のそうしたICT化、そして、あとはマーケット、消費者動向をいかに細かくつかんでいくのかというのが、このグローバル化の中で日本の農業が生き残っていく大きな大きなキーになってこようと思いますので、ぜひ前向きにお取り組みをいただきたいと思います。